1月5日(土)
【伝え方が上手になる方法】
読まなきゃいけない本がテーブルに積まれてて、
“読書>デート”
の選択肢をしようしようと、
デートに行きながら考える川瀬です笑
さて、
今日は【伝え方】について
昨日うちのメンバーから相談がありました。
『仕事とかで、人にうまく伝えられていない。』
と。
それに対して僕が伝えたのは4つ
●1つ目は、
これはとってもベタなんですけど、
話す一言目に、
【結論から言う】
こと。
『今日さー、こんな風になってさ、こんなことがあってさ、あんな人が現れてさ、で、あの男サイテー』
みたいな、
いわゆる会話自体を楽しむ女性トークをしてしまうと、
『で、何が言いたいの?』と、
聞き手に思わせてしまいます。
なので、
『部長、○○な問題が起こりました。その原因なんですが、』
と冒頭に一番伝えなきゃいけない問題や、ポイントを伝えることが大切です。
●2つ目は、
【相手の頭の中を想像して話す】
ということ。
別の言い方をすれば、
【相手目線で話をする】こと。
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今、聞き手は何を求めてるのかな?
どんな話を聞きたいのかな?
今どんな気分で話を聞いてるのかな?
今話を聞く余裕があるのかな?忙しいのかな?
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と、相手の表情や雰囲気を見て、
相手の立場に立つことを考えます。
例えば相手が忙しそうにしてるのに、
いつも通りの話し方で話始められても、
相手としてはついていけません。
忙しいけど結論から早く教えてくれって上司に対しては、
ある程度早口で的確に伝えてあげるべきですし、
早く喋りすぎて、相手が伝わってなさそうな表情や態度をした場合は、
話す速度を落とし、間を使う。
つまり、
【相手との非言語コミュニケーションの中で、言語を選んでいく】
ということです。
●3つ目は、
2つ目を生かして
【具体的に相手が聞く姿勢になる言葉を使う】
ことです。
例えば、
どうですか?
今、『例えば?』って言葉を見て、
グッと読もうという気持ちになりませんでしたか?
『例えば?』
という言葉は伝える上で必須ワードです。
また、他にも色々あります。
『これだけは伝えておきたいんですが、』
『○○ちゃんにしか相談できないことなんだけど、』
『彼女を作る方程式があるんです。知りたいですか?』
などなど、
このような言葉を冒頭に使うと、
【聞き手の聞く姿勢を前のめり】
にすることができます。
悪い言い方をすれば、
聞き手を操ることができるということです。
そして、
●最後4つ目、
【非言語コミュニケーションを理解する】
ことです。
例えば、
大学の教授の講義を思い出してください。
言っている内容(言語)は、めちゃくちゃ貴重なことなのに、
話し方や伝え方(非言語)が、自分主観なので、聞き手の耳には入ってこない。
例えば、
・自信なさげにプレゼンしてくる営業マンと、
・自信ありげにプレゼンしてくる営業マン、
2人は同じ内容(言語)を話してるのに、
後者の話の方が優れていると感じてしまう。
このようなことはたくさんあります。
ですので、
【自信を持って話す】
ってことが大切になります。
「どんな言葉を話そう」
ってよりも、
「どんな姿勢で話そう」
の方がもっと重要ってことですね。
・メラビアンの法則
・非言語コミュニケーション
の復習を今一度してみてください。
p.s.
こんな投稿を、
お風呂に浸かりながら書き込んでます笑
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それも大切なコミュニケーションですから♪